わが家の5歳児・長男(うおた)は、とにかく朝が早いタイプです。
寝る時間は20時台で安定しているのですが、起きる時間だけはなかなか大人の思いどおりにはいきません。
園でのお昼寝がない年齢になり、生活リズムが整ってきた一方で、早起きならではの『朝の課題』も見えてきました。
今回は、そんな5歳児の早起きとの向き合い方や、朝の過ごし方の工夫、そして子どもの睡眠を確保するために親ができることを、わが家の実例を交えながら紹介します。
長男の眠気のリズム
妻の努力のおかげで、わが家では『20時台就寝』の習慣が定着しました。
寝る時間が安定すると、起きる時間にもある程度リズムが生まれるのですが、それでも子どもは大人の思いどおりにはいきません。
うおたの場合は、よくある『朝に弱くて起こすのが大変』ではなく、むしろその逆。
ぼくが6:30に起きる生活をしていると、同じ時間、あるいはそれより少し早く目覚めてしまいます。いわゆる『早起き体質』なのかもしれません。
早く起きるぶん、夕方に眠気がやってくるタイミングも早めです。
園ではすでにお昼寝がない学年ですが、帰宅直後はまだ元気。
しかし、夕飯が近づくころには少しずつ集中力が落ち始め、会話の内容があちこち飛び出すようになります。この「話題が迷子になっている感じ」が、うおたのわかりやすい『眠気サイン』です。
ちなみに、こうした眠気のリズムを見ていると、うおたがどれくらい睡眠を必要としているかが見えてきます。
5歳児に推奨される睡眠時間は一般的に10〜13時間と言われています。
うおたは20:30に寝て6:30ごろ起きるので、約10時間。
昼寝なしの生活としては必要最低限は確保できていて、発達や情緒の安定という意味でも大きく外れてはいなさそうです。
起きてすぐの過ごし方と、朝の工夫
うおたが起きて最初に見せる反応は、日によってまったく違います。
冬の寒い日は廊下に出た瞬間に寒さに負けて寝室へ戻ることもあれば、完全に覚醒してソファへ直行し、赤ちゃんのころにもらったジェラートピケの毛布にくるまってぼんやりしたり。
兄妹そろってお気に入りのその毛布は、寒い朝には欠かせない存在です。
目が半開きのままソファに転がっている姿は、面白くもかわいらしいものです。
眠気が少し落ち着くと、最近ではハマっているレゴに黙々と取り組み始めます。
これが朝の時間の中ではいちばん平和です。
とはいえ、どんな日もレゴに集中できるわけではありません。
眠気が強い日や気分が乗らない日は、結局テレビの力を借りることになります。
ただ、YouTubeは一度見始めると止まらないので、わが家では朝は封印。
代わりに、番組の切り替わりで自然と区切りがつくテレビ番組を流したり、なぜかうおたが好きな『孤独のグルメ』をつけたりしています。
テンポがゆっくりしている番組なので、幼児の脳を過度に刺激しない感じがして、朝にはちょうどいいのかもしれません。
子どもの睡眠時間を確保する工夫
できるだけ子どもを起こさないよう、親としてもいろいろ工夫しています。
まず、子どもたちを起こさないように、ぼくの目覚ましはApple Watchのバイブレーションのみ。
音を鳴らさずに起床できるので子どもに気づかれません。
また、睡眠の質や睡眠時間を記録できるので、健康管理という点でも重宝しています。
本当は、朝日を浴びて自然に目覚めるのが理想的で、体内時計のリズムを整えるためにも有効です。
しかし、そのためにはもっと早く寝かせる必要があり、現実的には難しいのが正直なところ。
そこでわが家では遮光カーテンで朝の光を抑え、まずは睡眠時間の確保を優先しています。
ただ、部屋が暗いぶん、ぼく自身が起きるのが少しつらいという副作用もあります。
それでも、子どもたちの睡眠リズムを守るためには仕方がない…そんな思いで毎日Apple Watchに助けてもらっています。
わが家の試行錯誤は小さなものですが、同じように早起きの幼児を抱える家庭の参考になればうれしいです。
まとめ
うおたの早起きは、毎日の課題でありながら、同時に今しか見られない瞬間がたくさんあります。
レゴに静かに集中している姿や、毛布にくるまってぼーっとしている横顔。
朝のバタバタで大変ですが、今しか見られない子どもの姿を目に焼き付けていきたいです。